近化セミナー
材料が主役 色素増感太陽電池
主催:近畿化学協会
協賛:エネルギー・資源学会、電気化学会関西支部、日本材料学会関西支部、大阪工研協会、
日本機械学会関西支部、大阪科学技術センター、化学工学会関西支部、日本化学会近畿支部
色素増感太陽電池(DSC)は実用化の域へ着実に近づいているものの、未だ材料や加工プロセスに課題が残されている。リチウムイオン電池と同様に材料が性能を支配するデバイスとして、DSCにはより優れた色素、半導体電極材、電解質(液)、導電性透明基板やシール材などが強く求められている。本セミナーでは最近の国際学会で発表された成果や最新の開発動向を紹介し、注目される材料及び今後の展開について、第一線の研究者に開発最前線の情報を提供して頂く。
日 時 平成15年11月7日(金)9時30分〜17時30分
会 場 大阪科学技術センター4F 401号室
(大阪市西区靭本町1-8-4、 電話06-6443-5324)
〈交通〉地下鉄四ツ橋線「本町」駅25番、28番出口を北へ徒歩約5分、うつぼ公園北詰
【講 演】
1.色素増感太陽電池 :最新の研究開発動向 (9:30-10:50)
大阪大学大学院工学研究科 教授 柳田 祥三
氏
色素増感太陽電池のオーストラリアでの実用化が報道され、我が国でもその実用化への取り組みが急速に高まっている。国内外で開催された最近の太陽電池関連国際会議から、注目されるDSCの研究開発動向を紹介する。
2.カラフル太陽電池の開発 (10:50-11:50)
(株)林原生物化学研究所 東京研究センター センター長 松井
文雄 氏
色素増感太陽電池の“色”に着目し、種々の色の増感色素電池を材料システムの見地から開発した。開発に成功した“意匠性に優れるDSC”を紹介する。
3.プラスチックフィルム色素増感太陽電池 (13:00-14:00)
桐蔭横浜大学工学部 教授 宮坂
力 氏
薄く軽くフレキシブな特徴をもってハンディーなユビキタス電源としての用途が期待されるフィルム状色素増感太陽電池の作製技術と高効率化の方法について解説する。又、フィルム状電池の最近のトピックスについても紹介する。
4.高結晶ナノチタニアを用いた色素増感太陽電池の光マネジメント (14:05-15:05)
触媒化成工業(株)新規事業研究所 所長代理 小柳
嗣雄 氏
色素増感太陽電池用の半導体電極膜としてコロイド状チタニアを用いたコート法が標準的な製造法となっており、このコロイド状チタニアの機能性と太陽電池としての変換効率特性及び信頼性との関連について述べる。
5.太陽電池とキャパシタ :これからの展開 (15:15-16:15)
大阪電気通信大学大学院工学研究科 教授 竹田
晴見 氏
太陽電池と電気二重層キャパシタの組み合わせによる「太陽光発電・蓄電システム」について概説する。特にそのシステムの特徴、二次電池との比較、蓄電システムを構築する上での問題点等を整理し、これからの展開について述べる。また太陽光発電以外へのキャパシタの応用についても触れる。
懇 親 会 (16:30-17:30)大阪科学技術センター6F 610号室 無料(希望者のみ)
参 加 費 主催・協賛団体会員 20,000円、一般 28,000円、大学・官公庁職員 10,000円 (テキスト・消費税含む)
定 員 100名(定員になり次第締切)
参加申込方法 下記申込書の必要事項を明記の上、FAX、郵送、E-mailのいずれかでお申し込み下さい。
@参加費は、銀行振込(三井住友銀行備後町支店
普通預金No.1329441社団法人近畿化学協会名義)、郵便振替(00930-5-64179社団法人近畿化学協会名義)または、現金書留でご送金下さい。
A主催・協賛団体の法人会員の会社・工場よりお申し込みの場合、参加者自身が会員外であっても会員並参加費でお取り扱いします。
B参加申込者には、参加証を送付いたします。(10月下旬)
申 込 先 〒550-0004 大阪市西区靭本町1-8-4(大阪科学技術センター6F)
社団法人 近畿化学協会
TEL(06)6441−5531 FAX(06)6443−6685
E-mail:mail@kinka.or.jp
近化セミナー「材料が主役 色素増感太陽電池」参加申込書
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