近化資源セミナー
「これからの海洋資源と産業への応用
  〜日本が資源大国に!?〜」

                                             【プログラムPDF
主 催:近畿化学協会
協 賛:エネルギー・資源学会、大阪科学技術センター、大阪工研協会、
    海洋化学研究所、日本海洋学会、日本船舶海洋工学会
    化学工学会関西支部、日本エネルギー学会関西支部、日本化学会近畿支部


 海底には石油やガスの他、メタンハイドレートが存在し、新しい燃料として注目されています。
その他にもコバルトリッチクラスト、マンガン団塊(マンガンノジュール)、レアアース泥、海
底熱水鉱床など貴重な鉱物資源があります。一方、海水にはリチウムやウランなどエネルギーに
応用できる溶存資源があります。さらに、日本のヨウ素生産量は世界の30%を占めており、これ
も海洋資源です。海洋は地球表層部の70%以上を占め、平均水深が4000メートルであること
を考慮すると、そこに存在する資源量は膨大であることが予想されます。しかし未だ回収、採掘
の技術開発等に困難が伴い資源と言えない状態のものが大半です。四方を海に囲まれた我が国に
とって海洋資源は最大のニューフロンティアです。本セミナーでは海洋資源の種類や問題点など
を勉強するのに絶好の機会となります。多数の方の参加をお待ちしております。


日 時:平成29年 6月28日(水)13時 〜 18時30分
会 場:大阪科学技術センター 7F 700号室

    (大阪市西区靭本町1-8-4、 電話06-6443-5324)
   〈交通〉地下鉄四つ橋線「本町」駅25番、28番出口を北へ徒歩約5分
       うつぼ公園北詰

【プログラム】

1.「海洋底の金属資源の探査」
(13:00-14:00)
  神戸大学 海洋底探査センター 特命教授 両角 春寿 氏

 日本の国土面積(38万km2)は世界第61位ですが、領海及び排他的経済水域(EEZ)を合わせ
た面積(447万km2)は 世界第6位で、海底熱水鉱床、コバルトリッチクラスト、マンガン団塊、
レアアース堆積物の金属資源の存在が知られていまする。これらに含まれる金属元素の種類や産
状等の性質について説明し、併せて神戸大学海洋底探査センターの取り組みについて紹介します。

2.「海洋国産資源の現状と展望」(14:00-14:50)
  独立行政法人石油天然ガス・金属鉱物資源機構(JOGMEC)
            総務部戦略企画室 室長 末廣 能史 氏

 日本近海における炭化水素資源が注目されています。従来型の油ガス田は開発され、生産され
てきた歴史がありますが、メタンハイドレートの開発可能性が議論されています。本講演では海
洋国産資源の現状と展望を紹介します。

3.「有人潜水船しんかい6500と日本の海底資源」(15:10-16:00)
  国立研究開発法人海洋研究開発機構(JAMSTEC)
              広報部 部長 田代 省三 氏

 1989年に完成したしんかい6500は世界に誇る有人潜水船です。日本近海はもとより世界の
海で様々な発見を行っています。特に、姉御のしんかい2000と共に発見した日本の熱水鉱床は、
研究者たちの何だろう?という科学的探究心からの発見でしたが、約30年の時間を経て資源の
無い日本の海底資源として大きな注目を浴びています。熱水鉱床やその周りに生息する不思議な
生物群集などをビデオも使い紹介します。

4.
「ヨウ素の現状と将来」(16:00-16:50)
  伊勢化学工業株式会社
   取締役 兼 常務執行役員技術本部長 佐々木 保 氏

 日本が海外に輸出している数少ない資源の一つであるヨウ素。今回の講演ではヨウ素の歴史、生
産地域、生産方法、並びに、皆様の身近でどのような形でヨウ素が利用されているかご説明させて
頂くとともに、将来的なヨウ素の展望について講演させて頂きます。

アフターディスカッション(17:00-18:30)
  於:同所 地下1F B102号室 参加無料

参 加 費 主催・協賛団体会員10,000円、大学・官公庁3,000円、会員外15,000円
       (テキスト・消費税含む)

定  員 60名(定員になり次第締切)

申込方法 申込書に必要事項を明記の上、お申し込み下さい。
     (Webページからもお申込みいただけます。<下部のボタンをクリック>)
     *参加費は、銀行振込(三井住友銀行備後町支店 普通預金No.1329441 一般社団法人
      近畿化学協会)、郵便振替(00930-5-64179 一般社団法人近畿化学協会)または
      現金書留の何れかでお願いします。(振込手数料は参加者でご負担願います)
     *主催・協賛団体会員である会社・工場よりお申込みの場合、参加者個人が会員外であっ
      ても会員参加費で取り扱います。
     *申込者には参加証を送付します。(6月中旬頃)
     *お申込後のキャンセルは開催日の前日までにお願い致します。前日までにご連絡がな
      い場合は参加費を頂戴致します。

申 込 先  〒550-0004 大阪市西区靭本町1-8-4(大阪科学技術センター6F)
       
一般社団法人 近畿化学協会
      TEL:06-6441-5531  FAX:06-6443-6685
      E-mail:mail@kinka.or.jp



近化資源セミナー 「これからの海洋資源と産業への応用」
参加申込書
受講者名
会員資格                  
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連絡先 〒(勤務先と同じ場合は記入不要)
TEL       
FAX         
アフターディスカッション  参加(  ) ・ 不参加(  )    
送金内容 (  )主催・協賛団体会員 10,000 円
(  )大学・官公庁職員 3,000 円
(  )一般(非会員)15,000 円
( )銀行振込
( )郵便振込
( )現金書留
( )請求書 要