第6回キンカ高分子化学研修コース

高分子化学の実学を身につけさせたい上司、身につけたい新人に朗報。
研究者ネットワークづくりの絶好の機会です。

プログラムPDF版

主 催 近畿化学協会

協 賛 日本化学会近畿支部 高分子学会関西支部 繊維学会 日本接着学会
     化学工学会関西支部 有機合成化学協会関西支部

キンカの面倒見のよさを生かした企画です。就職して、高分子の研究や製造業務に携わることになった新社会人や、製造現場にかかわりを持つ経験者で高分子化学の概要を再度概観されたい方を対象としています。大学でも企業でも教えられない「高分子の実学の基礎」をわかりやすく伝授する、ひと味違った講習会です。企業では多くの研究者が高分子に携わっているのに、就職してすぐに役立つ基礎知識についてはほとんど学べていないのが実態です。企業研修プログラムとしても利用していただけ、この研修をきっかけにして高分子化学のセンスと実学を効率よく身につけてください。またキンカが大切にしている、人と人との交流についてもサポートします。講演終了後に交流会を行い、企画委員も多数加わって若いうちから他社に知り合いを作るお手伝いをします。将来必ず役に立ちますので、ぜひとも参加して、質問の続きや情報の交換をして産学官に知り合いを作ってください。

 
日 時 : 平成21年 3月26日(木)10時〜18時30分
 会 場 : 大阪科学技術センター4F 405号室
[大阪市西区靭本町1-8-4]
      <交通>地下鉄四ツ橋線「本町」駅、25・28番出口より北へ徒歩5分。うつぼ公園北詰


【講 演】
1. 高分子の基礎〜モノマーの各新製法からリサイクルまで(10:00〜12:00)
大阪市立大学大学院工学研究科教授 圓藤紀代司 氏
 
本講座においては高分子の原料となるモノマーの新しい製造法について述べ、続いて重合の基礎を概説する。その後高性能・高機能性高分子について説明し、廃棄されてくる高分子のリサイクルの現況について述べる。

2. 高分子材料の解析技術〜ナノスケールから見れば
(13:00〜14:10)
神戸大学大学院工学研究科教授 西野  孝 氏
 
高分子材料を解析する目的は、@)合成した材料のキャラクタリゼーション、A)成形した材料のキャラクタリゼーション、B)未知試料の同定に大別することができる。この際、高分子は複雑な階層構造を有することから、どのレベルで何を解析したいのかを明確に認識した上で、解析結果を鵜呑みにするのではなく、常に解析手法の原理・限界を認識した上で取り組むことが重要になる。ここではナノスケールからの解析技術について、いくつかの事例を紹介する。

3. 高分子の製造技術〜重合反応装置における攪拌と混合
(14:10〜15:20)
住重機器システム株式会社化工機事業センター営業部部長代理 彌富 隆一 氏
 
攪拌型の重合反応装置は、ポリマー製造プロセスにおけるプラント全体の心臓部として使用されるケースが多い。本章では、重合反応装置の選定および設計に関する基本的な考え方について説明し、あわせて最近の開発動向を紹介する。

4.高分子の実用化〜CO2を原料とする非ホスゲン法ポリカーボネートの製造(15:30〜16:40)
旭化成(株)新事業本部 技術アドバイザー
 旭化成ケミカルズ(株)技術ライセンス部 福岡 伸典 氏
 
旭化成が開発した、世界で初めての「CO2を原料とする非ホスゲン法ポリカーボネート製造プロセス」が、台湾での合弁企業での工業化(15万トン/年)の成功に引き続き、昨年、ライセンシーの韓国(2社)、ロシアでの商業運転(各6.5万トン/年)が開始され、サウジアラビアでは26万トン/年の大型プラントが建設中である。ポリカーボネートの製造はこれまで全てCOを原料とし、その殆どがホスゲン法であった。GSCを実現するこのプロセスの概要を紹介する。

5.交 流 会16:50〜18:30)同センター403  参加無料


参 加 費 : 主催・協賛団体会員 30,000円  一般 40,000円 
(テキスト・消費税含む)

定    員 : 60名(定員になり次第締切


参加申込方法:  下記申込書に必要事項を明記の上、お申込下さい。
@参加費は、銀行振込(三井住友銀行備後町支店 普通預金No.1329441社団法人近畿化学協会名義)、郵便振替(00930-5-64179社団法人近畿化学協会名義)または、現金書留でご送金下さい。
A主催・協賛団体の法人会員の会社・工場よりお申し込みの場合、参加者自身が会員外であっても会員並参加費でお取り扱いします。
B参加申込者には、参加証を送付いたします。


申込先・問合先:〒550-0004 大阪市西区靭本町1-8-4
社団法人近畿化学協会高分子化学研修コース係
TEL.06-6441-5531/FAX.06-6443-6685 E-mail:mail@kinka.or.jp

   第6回キンカ高分子化学研修コース 参加申込書 (コピー可)

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